ライバルに彼女をとられたからといって、自分には悪いところは何もない?
さて、復縁するためには
別れの原因が何だったのか考えて、
その原因を解消することが非常に重要です。
それで以前、こんなことを
おっしゃられる方がいらっしゃいました。
「私は、他の男に彼女を口説かれて、それで彼女を奪われてしまったんです。
だから、原因というのは、その男ということになると思うのですが、
原因を解消すると言っても、一体どうやって解消すればいいのでしょうか?」
ということでしたが、
例え、他の男に彼女を取られてしまったのだとしても、
自分にも原因があったと考えるべきです。
こんなこと言うと、
「そんなこと、到底受け入れられるわけがない!!」
と思ってしまうかもしれませんね。
そう思ってしまったとしても、無理もないことです。
第一、わたしだって他の男に彼女を奪われたことがあるので、
その時は、その男に対しては、心底腹が立ったものです。
ですので、「自分にも原因があった」なんて考えることは、
受け入れがたい事とは分かっていますが、
それでもやはり、自分にも原因があったと考えるべきです。
彼女の方からしてみれば、何かしら不満があったから
他の男の方へ行ってしまったかもしれません。
・物足りなく感じてきてしまった
・男としての魅力を感じられなくなってしまった
・器の小ささにウンザリしてしまった
など、考えれば頭が痛くなることもあるかもしれません。
ですが、何かしら、あなたに不満があったからこそ
彼女は、他の男を好きになってしまったのかもしれません。
もしそうだとしたら、彼女が不満に思っていたことを
解消せずには、復縁するのは難しいと思いませんか?
ですから、「自分にも原因があったのではないか?」と、
自分自身に問うてみることが重要なのです。
彼女を取られたことに、頭に来たり、
理不尽さに苛立ったりするかもしれません。
感情をコントロールすることは不可能なので、
頭に来たりするのは仕方がないかもしれません。
それでも、ここは謙虚に自分自身を見つめるべきでしょう。
その方が、自分の成長にもつながりやすいですし、
復縁もしやすくなることでしょう。
<追記>
この内容だけですと、自分自身を過剰にせめてしまう方が
いらっしゃるかもしれませんので、追加記事を書きました。
⇒あまり自分を責めないでください
こちらも読んでいただけますと、幸いです。
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