彼女とケンカ別れした場合の、よりを戻す方法 その3
前回の続きです。
前回は
1:別れるつもりはなかったのだけど、つい感情的になってしまい別れてしまった
2:別れたいと思い始めていて、ケンカがちょうどよいキッカケだったので、別れた
彼女側の気持ちが、このどちらに当てはまっているのかを判断するための、ヒントについてお伝えしました。
それでここからは、
どちらに当てはまっているのか、分けて解説していきます。
まず、前回の記事を読んでいただいた上で、
「自分は2の方に当てはまる感じはないなぁ」と思うなら、
1:別れるつもりはなかったのだけど、つい感情的になってしまい別れてしまった
の方かもしれません。
この場合、彼女側が
「別れるつもりはなかった。けど、つい感情的になってしまい別れてしまった。」
というわけなので、誠実に謝ってしまった方が展開が早いでしょう。
謝る前に、彼女の気持ちを理解しておく
それで、謝る前に
・彼女の気持ちをきちんと理解しておく
ということを、”事前に”やっておいた方がいいです。
彼女は、何かしら不満などがあったはずですので、
何に不満があったのか?とか、なぜケンカになったのか?とか
そういったことを相手の立場からじっくり考えて、
彼女側の気持ちを理解しておくことが必要です。
これをやっておくか、やっておかないかで、
謝った時の会話の質が、全然違ってくるはずです。
彼女が怒ってきても、つられてこっちも怒らないようにする
また、
・彼女の方が怒りをぶつけたりしてきても、つられてこっちも怒らない
ということも意識しておきましょう。
人は、感情をぶつけられると、こっちも感情的になりやすいので、
あっちが怒ってくると、こっちも頭に来やすいんですよね。
双方が怒ってしまうと、状況が悪化してしまいかねません。
それはやはり避けたいところですよね。
なので、あっちが怒ってきても、
こっちは大人の対応で、やんわりといきましょう。
謝ると決めたら、誠実に謝る
また、
・謝ると決めたら、誠実に謝る
という決意をしておきましょう。
ただ、誠実に謝ると言っても、やたら下手(したて)に出すぎて
男として情けないと思われてしまうような謝り方はよくありません。
例えば、「なんでもするから許してくださいぃぃ!!」
などと、涙ながらに訴えるとかは、引かれてしまいかねません。
時代劇で、
町人「そっ、それだけはどうか、ご勘弁くだせぇぇっ!!!」
悪代官「ええぃ!ならんならん!無礼者めがっ!!」
なんて、町人が許しを請うシーンがありますけども、
こういう謝り方は良くないってことです(伝わりにくい?^^;)
こういう謝り方を女性がされたら、
「この人を、今後も頼っていいのだろうか?」
という風になっちゃいかねませんので。
それでもし、誠実に謝っても許してくれない場合は、
何か不満があるのか、やんわりと聞いてみるといいかもしれません。
ただ、不満があるようでも、言いたがらないからといって
深追いし過ぎて、状況が悪化しないように心掛けましょう。
というわけで、まとめると、
彼女側の心理が
「1:別れるつもりはなかったのだけど、つい感情的になってしまい別れてしまった」
であると推測できるならば、
・彼女の気持ちをきちんと理解しておく
・彼女の方が怒りをぶつけたりしてきても、つられてこっちも怒らない
・謝ると決めたら、誠実に謝る
・でも、下手に出すぎて「男として情けない」と思われてしまうような謝り方は避ける
ということです。参考になりましたら幸いです。
2の方のケースについては、また次の記事に書きます。
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