自分を変えることは簡単ではない。だからこそ、復縁をキッカケにすべし その1
復縁においてよく言われることに、
「復縁するためには、自分が変わることが重要」
というものがあります。
『自分が変わることが大切』・・・
これについて、わたしはどう思っているのかというと、
全くもって同感というか、個人的には、
「自分が変わること」
こそが、復縁において、一番重要な部分だと思っています。
ちなみに、わたしが推奨する「変わること(変化)」は、
自己成長に繋がり、より満足できる自分を手に入れることのできる変化のことです。
「復縁には、自分が変わることが重要」と言われても・・・?
さて、変わることが重要だと言われても、
変わることは意外と難しかったりします。
「オレは変わる!」という意識が一時的に出てきたり、
あるいは、一瞬変わったかのように見えるようなことは、結構あると思います。
しかし、その変化を定着させるのは、なかなか難しいものです。
これは、そもそも人間には、
変化を嫌ったり、変化を避ける傾向があるからです。
これが何故なのかザックリと言ってしまうと、
例えば、人間が簡単に変わってしまうのだとしたら、
悪い人に簡単にセルフイメージを書き換えられて、
洗脳されてマズイ事態になってしまうかもしれないわけです。
無意識では、変化を避けてがっている
つまり、変化を避けるという無意識の働きは、
自分を守り、生きながらえるために備わっているわけです。
そんな無意識の働きがあるからこそ、
回避できる危険があったりするわけですね。
ところが、自分が良い意味で変わろうとした時にも、
変化を避けるという、無意識の働きは健在です。
自分「オレは変わる!」
無意識「そうはさせないよ」
自分「新しいオレに生まれ変わるために、行動しよう!」
無意識「後で元に戻しておこう」
てな具合に。
それゆえ、
「変わろうと決意して、何かの行動を起こしてみたものの、
気が付いたら元に戻っていた」
なんてことが起きてしまうわけです。
良い方向に自分を変える場合であっても、
簡単には自分を変えることはできないのです。
復縁するという目的を、自己改革のエネルギーへ転換する
簡単には自分は変えられない。
だからこそ、大きな目的が必要だと、わたしは思います。
目的が特になく、ただなんとなく、「自分を変えたいなぁ」
と思っている程度では、たいして行動力も出ないでしょうし、
自分を変えることがうまくいなかければ、すぐに諦めてしまうでしょう。
しかし、何か大きな目的があれば、
自分を変えることが、すぐにうまく行かなかったとしても、
簡単には諦めずに、トライ・アンド・エラーを繰り返していけるはずです。
その点、「復縁をする」というのは、大きな目的だと言えますし、
自分を変えるための大きなキッカケとなりえます。
わたしが何が言いたいのかというと、
「復縁を目指すことを、より満足できる自分を手に入れるための
キッカケにしていただいたい」
ということです。
復縁するためのエネルギーを
自己改革するためのエネルギーへ転換しましょう。
自分を変化させる方法については、次の記事に書きたいと思います。
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